ニュースNews 3月誕生会 投稿者: komakusa | 2023年3月18日 0件のコメント 3月16日(木)3月生まれの子の誕生会をしました。 ひよこ組の誕生児 りす組の誕生児 うさぎ・ぱんだ組の誕生児 ぱんだ組の誕生児(写真がぶれてしまいました) ぞう・きりん組の誕生児 3月の誕生会の出し物はきりん組さんが劇をしてくれます『不思議ながちょう』ナレーションの5人は頭にかわいいリボンがついていますみんな文章を読むのがとても上手です ある国に、今まで一度も笑ったことのない王女様がいました。王様は何とか笑わせようと毎日面白いショーを開きました。それでも王女は笑わないので王様は国中におふれを出しました。 『王女を笑わせたものを息子にする』それを知った貧乏な靴屋の息子は「おらが絶対に笑わせてみせるぞ!」 早速家に帰りお父さんに頼みました。「おらにパンと銅貨とワインをおくれ。王女様を笑わせて見せる!」お父さんが止めるのも聞かずに息子は行ってしまいました。 しばらく歩いていると向こうからおなかをすかせたおばあさんがやってきました。息子は持っていたパンをおばあさんにあげました。 またしばらく行くと今度はボロボロの服を着たおばあさんがやってきました。息子は銅貨をあげ、新しい服を買うよう言いました。 また歩いていると今度はのどがカラカラのおばあさんが来ました。息子は持っていたワインをあげると、おばあさんは全部飲んでしまいました。 すると突然おばあさんは美しい娘に変わりました。「驚かせてごめんなさい。さっきまでの年寄りは全部私です。とても優しいあなたにはこのがちょうをあげましょう。」 「誰かが触ると『グワグワ』と鳴きます。鳴いたら『くっつけ』といいなさい。」そういうと娘はどこかにいなくなってしまいました。 お城につく前に暗くなってきてしまい、宿に泊まることにしました。宿屋の娘たちは息子の持っているがちょうが欲しくなってしまいました。 その晩寝ていると、宿屋の娘たちが部屋に忍び込みがちょうを盗もうとしました。がちょうに触ると「グワグワッ!」息子は飛び起き「くっつけ!」2人の娘はくっついてしまいました。 翌朝2人の娘もくっついたままお城に向かっていると、それを助けようとした神父さんと金物屋さんまでくっついてしまいました。 町の人たちからを「まるで尻振りダンスだ!」とたくさん笑われました。その様子をお城の窓から見ていた王女が「変な行列…」と言いながらくすりと笑いました。そのとたんがちょうにくっついていた2人の娘も神父さんも金物屋さんも一斉に離れてすってんころりん王女様は思わず「ほほほほほほっ」と、大きく笑いました。 王女が終わらったことに喜んだ王様は靴屋の息子を王女の婿にすることにしました。ぼろぼろの服を脱ぎ新しい服に着替えると息子はたちまちきれいな若者になりました。王女もすっかりきにいってしまいました それから2人は結婚し、お城では毎日笑い声が絶えないようになりました。 投稿ナビゲーション ← お別れ遠足 令和4年度こまくさ保育園卒園式 → コメントを残す コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 施設の見学をご希望の方は、こまくさ保育園までお気軽にお問合せください。(行事等の都合により、お受けできない場合もございます。) 施設の見学をご希望の方は、こまくさ保育園までお気軽にお問合せください。(行事等の都合により、お受けできない場合もございます。) こまくさ保育園 TEL:0270-25-7107 途中入園をご希望の方は、伊勢崎市役所保育課及び各支所住民福祉課までお問い合わせください。 途中入園をご希望の方は、伊勢崎市役所保育課及び各支所住民福祉課までお問い合わせください。 明るく、正しく、健やかに
3月誕生会 投稿者: komakusa | 2023年3月18日 0件のコメント 3月16日(木)3月生まれの子の誕生会をしました。 ひよこ組の誕生児 りす組の誕生児 うさぎ・ぱんだ組の誕生児 ぱんだ組の誕生児(写真がぶれてしまいました) ぞう・きりん組の誕生児 3月の誕生会の出し物はきりん組さんが劇をしてくれます『不思議ながちょう』ナレーションの5人は頭にかわいいリボンがついていますみんな文章を読むのがとても上手です ある国に、今まで一度も笑ったことのない王女様がいました。王様は何とか笑わせようと毎日面白いショーを開きました。それでも王女は笑わないので王様は国中におふれを出しました。 『王女を笑わせたものを息子にする』それを知った貧乏な靴屋の息子は「おらが絶対に笑わせてみせるぞ!」 早速家に帰りお父さんに頼みました。「おらにパンと銅貨とワインをおくれ。王女様を笑わせて見せる!」お父さんが止めるのも聞かずに息子は行ってしまいました。 しばらく歩いていると向こうからおなかをすかせたおばあさんがやってきました。息子は持っていたパンをおばあさんにあげました。 またしばらく行くと今度はボロボロの服を着たおばあさんがやってきました。息子は銅貨をあげ、新しい服を買うよう言いました。 また歩いていると今度はのどがカラカラのおばあさんが来ました。息子は持っていたワインをあげると、おばあさんは全部飲んでしまいました。 すると突然おばあさんは美しい娘に変わりました。「驚かせてごめんなさい。さっきまでの年寄りは全部私です。とても優しいあなたにはこのがちょうをあげましょう。」 「誰かが触ると『グワグワ』と鳴きます。鳴いたら『くっつけ』といいなさい。」そういうと娘はどこかにいなくなってしまいました。 お城につく前に暗くなってきてしまい、宿に泊まることにしました。宿屋の娘たちは息子の持っているがちょうが欲しくなってしまいました。 その晩寝ていると、宿屋の娘たちが部屋に忍び込みがちょうを盗もうとしました。がちょうに触ると「グワグワッ!」息子は飛び起き「くっつけ!」2人の娘はくっついてしまいました。 翌朝2人の娘もくっついたままお城に向かっていると、それを助けようとした神父さんと金物屋さんまでくっついてしまいました。 町の人たちからを「まるで尻振りダンスだ!」とたくさん笑われました。その様子をお城の窓から見ていた王女が「変な行列…」と言いながらくすりと笑いました。そのとたんがちょうにくっついていた2人の娘も神父さんも金物屋さんも一斉に離れてすってんころりん王女様は思わず「ほほほほほほっ」と、大きく笑いました。 王女が終わらったことに喜んだ王様は靴屋の息子を王女の婿にすることにしました。ぼろぼろの服を脱ぎ新しい服に着替えると息子はたちまちきれいな若者になりました。王女もすっかりきにいってしまいました それから2人は結婚し、お城では毎日笑い声が絶えないようになりました。